今日は、蛍光灯の色について書こうと思います。
私の小さいときは、たぶん蛍光灯の白い色と電球のオレンジの色の2つしかなかったと思います。
今は、電気屋さんに行くと、白色からオレンジ色までたくさんの色の蛍光灯が並んでいます。
どれを選んでいいか悩みますよね。
蛍光灯の色は5つあります。
「昼光色」「昼白色」「白色」「温白色」「電球色」 です。
左が一番青白く、右にいくほど赤っぽくなります。
(専門的に言うと、色温度が左から高い順に並んでいます。)
最近の住宅には、「電球色」や「温白色」多く使われます。
赤っぽい色(色温度が低い)ほど、リラックスさせたり、物を立体的に鮮やかに見せる効果があります。
寝室のベットサイド照明やダイニングの照明に最適です。
リビングの照明にも使われることが多くなってきました。
レストランやバー、リゾートホテルのロビーなんかもこの色が多いですね。
「昼光色」「昼白色」「白色」は、勉強部屋やクロゼットのある部屋に向いています。
集中して作業する部屋や色の見分けるのに最適です。
電球色だとすべての色が赤み掛かって見えてしまいます。
これまで読んで、「どれを選べばいいか、わからん!」という方は、
LEDにしましょう。
LED照明には、色をリモコン操作で変えることのできる照明器具が多くあります。コストがかかりますが。
これで調整するのが一番でしょう!
「お金がかかるのはイヤだー。でもわからん!!」という方は、私たちに相談下さい。
では。
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